「マゾ茶道」余話：SとMが和する「和の空間」♡

　昨日、『「被虐マゾ茶道教室」Ver.3：SM茶室で吊り下げられる和服淑女ら♡』という連作を書き終えたのですが……

　「マゾ茶道」「マゾ茶会」というのは結構、書き甲斐のあるものですね。

　やはり「あえて狭隘にしてある空間」とは、「濃縮された性空間」に転化しやすいのでしょうか？

　そしてですね……

　お茶を嗜まれる女性、お茶を教えていらっしゃる女性は日本中に何人もいらっしゃるのですから、

　そういう女性の中にはリアルに茶室でオナニー・セックスなさっている方が一人ぐらいはおられるだろうと、夢を見てもいいのではないでしょうか？（笑）


　それはそれとして、マゾ茶道・マゾ茶室の設定で書いてみたいことはまだあります。

　その一つとして、全裸もしくはほんの少しだけ衣服を身に着けた（白足袋だけ履いている、というような♡）女性たちを正座して並べ、男女のサディストたちにいたぶってもらう、という趣向がありますね。

　ほら、想像してみてください……

　茶室もしくは和室の中に、十代、二十代、三十代、四十代、五十代の、五人のフタナリマゾ女たちが正座している。

　彼女らはそれぞれ、違った形で緊縛されている。

　ある者は後頭部に両手を組んで縛られ、

　ある者は背中の後ろに両手を合掌縛りされ、

　ある者は横向きの竹を背負って両手を磔（はりつけ）のように固定されている、というように……


　彼女たちには一人ずつ、または二人ずつ（前と後ろに一人ずつ♡）のサディストが配されている。

　それは男性ばかりというわけではなく、美しくも残酷そうな女性・少女も混じっている。

　彼ら彼女らは、この茶室で五人のフタナリマゾ女らを自由にしていい。

　何をしても構わない。
　
　なぜなら五人のマゾ女は、そうされることを志願したのだから。

　サディストらは、彼女たちに招待された側なのだから……


「ひッ！　ひぎッ！　ぎひぃぃいいいい――――ッ………！！

　おっ、お許しをっ、お許しをぉぉッ………！！」


「はああッ、もっ、申し訳ございませんわたくしをっ――

　わたくしたちに罰をっ、罰をお与えくださいましぃッ………！！

　こ、こんな恥ずかしい淫乱マゾをっ、皆様の鞭できつく叩き犯してくださいませぇぇ――――ッ………！！」


　正座して緊縛されしマゾ女らは、サディストの鞭を背中や乳房や膝に浴び、その美貌にはビンタを食らわされる。

　それでも正座を崩さないよう必死に己を律し、

　己の淫らさを詫びて謝罪を乞う言葉を、止めどなく叫び続けている。

　今の彼女らに、ふだん人前で見せている――お茶を嗜む高雅な雰囲気などというものは、微塵もない。

　そのヴァギナとアナルに入れられたバイブは、終わることなき振動で彼女らを苦しめ抉り――

　その柔肌には、鞭と手形の赤い跡が時間と共に増えていくばかり。

　そして彼女らの、正座した股間から斜め上に突き出した肉棒は、それ自体には何の刺激も加えられていないにもかかわらず……

　はち切れんばかりに怒張してそれ自身を苦しめ、

　号泣と言っていいほど大量のカウパー愛液を内股と畳に染み込ませている……


　ふふっ、彼女らはいずれ、そして何度も――

　正座したまま、凄まじい射精を遂げることになるでしょうね。

　彼女らが茶道を学び教えるこの茶室は、ザーメンの臭いで噎せ返るほどになるでしょう。

　そして、そんなことが五セットほど繰り返された後……

　ようやく彼女らはサディストたちに、前と後ろの穴を犯していただけることになるわけです。

　いえ、その前に、たっぷりと「尺八を吹いて」もらうことにもなるでしょうね。

　SとM、その二つの属性が、狭い和室で甘美に「和する」……

　何もこんな大人数ではなく、たった二人きりであっても――

　茶室でのSM凌虐というものは、さぞかし雅（みやび）で濃厚なものとなるに違いないでしょう……♡